これまでは、勉強会や研修のたびに、その回のことを1本ずつ記事にしてきました。 ただ、そろそろそれが追いつかなくなってきましたので、従来とは少し形を変えて報告したいと思います。

8月にやっていたこと

  • 8月上旬|地元課題を題材にした探求×AIのワークショップ。4日間の本番
  • 8月上旬|木工の工房でAI勉強会。単価表と受注日の整理
  • 8月中旬|酒蔵さんで、農家さんの撮影
  • 8月中旬|フリーランスの方へのAI伴走、全6回が完走
  • 8月中旬・下旬|設備工事会社さんでAI研修。第6回と第7回目
  • 8月下旬|文具店さんで、過去商品のデータベース化のフォロー
  • 8月下旬|自治体で働く方おふたりと、勉強会と伴走
  • 通して|経営者の方向けの個別相談が5件、定期の打合せ、法人向け講座の動画制作
  • 月末|北海道マラソン
古民家の一室で、参加者が「後継者になる側」と題したスライドを投影しながら発表している様子。テーブルには付箋を貼った模造紙が広げられている
地元課題を題材にした探求×AIのワークショップ。4日間の成果発表

大半は、「AIを入れた後」の運用のお手伝い

第6回。第7回。最終回。フォロー。定点観測。どれも、最初の導入がひと段落して、その後いかに定着させるか。の話が多かったように思います。

設備工事会社さんでは、現場日報の効率化や、作業でよく使う部材のマスタ整備などをお手伝いしました。 次は「で、実際どれだけ短くなったのか」を測るフェーズに入ります。

文具店さんは、過去商品のデータベース化が動き出したあとで出てきた詰まりを、一緒に解きほぐしていきました。

自治体で働く方のところでは、以前は毎日2時間かかっていた作業がゼロに。 4か月分の活動のログをまとめて読ませて、その場で報告用の画面を1枚作る、ということもやりました。

フリーランスの方への伴走は、全6回のあいだに7か月分までの月次決算が締まり、はじめて自分の事業の数字をほぼリアルタイムで眺められるところまで行けました。

明るい室内で、タブレットを前にした女性と、その向かいに座る女性が話している様子
全6回の伴走を終えて。振り返りのインタビューの様子

導入の相談は、もちろん今も毎月いただきます。ただ、私の時間の使い方は「AIを入れる」よりも、入れた後に、現場で回る形にするほうへはっきり寄ってきています。ツールを配って終わりなら1日で済みますが、それだと3か月後には誰も使っていません。

月末は、北海道で走ってきました

北海道マラソンのフィニッシュゲートを模したエキスポの撮影ブースで、3人が親指を立てて並んでいる
前日のエキスポにて。一緒に行った仲間と

そして8月30日、北海道マラソンに出てきました。記録は3時間28分03秒。自己ベストに次ぐ2番目のタイムです。

レースは26kmから35kmが向かい風で、1分以上あった貯金が20秒まで削られる展開。それでも脚が残っていたので35kmから仕掛けて、最後はキロ4分30秒近くまで上げてゴールしました。狙った展開がそのままはまると、やっぱり嬉しいものです。

実はここも、レースプランや走力の見極めをAIと一緒に考えています。

昔なら、「遊ぶんだったら、まずは仕事を落ち着けてから」と思うことも多かったですが、 今は、毎年・毎月の目標とその進捗をリアルタイムでAIと共有していますので、「今月もよく頑張ったからご褒美が必要だな」と判断できるようになってきています。

誰と、何をやるかを選べるようになった

AIに任せられることが増えると、空いた時間で仕事をもっと詰め込む、という方向にも行けます。 ただ私は、そっちには行かないようにしています。

余白ができた分の使いどころは決まっていて、価値観の合う方たちと、人間にしかできないことに時間を使いたいと思っています。

現場で私が実際にやっていることは、

  1. その人が何に困っているのかを聞き出す。
  2. 相手も言葉にできていない判断の基準を、話しながら一緒に表に出す。
  3. それをAIが扱える形に置き直す。

これだけなんです。

「こんなことが面倒で」「こんなことで困ってて」・・・と、話を聞かせてもらって、はじめて何を整えればいいかが見えてくる。8月に伺った現場も、全部そうやって始まりました。だから、気になっていることがあれば声をかけてください。そこから一緒に考えていきます。

こんな方へ

  • AIを導入してみたものの、3か月経って誰も使っていない
  • 研修は受けたが、自分の会社の仕事にどう当てはめるかで止まっている
  • ベテランの頭の中にある判断の基準を、そろそろ形にして残したい

こうしたご相談をお受けしています。何から手を付けていいか分からない!という状態でも大丈夫です。まずはお問い合わせからお声がけください。